2019年10月20日日曜日

10月27日(日)宗教改革主日礼拝のご案内

★ 諏訪教会の礼拝は、毎週日曜日午後3時からです。


10月27日は宗教改革主日です。



宗教改革とは・・・?
 ローマ教皇がドイツにおいて贖宥状を発売したことに対して1517年、ルターが『95カ条の論題』を発表して批判したことからドイツの宗教改革が始まりました。ルターは「信仰によってのみ義とされる」(信仰義認説)と説き、その理念はローマ教会の「信仰と善行によって救済される」という教義とするどく対立することとなり、ドイツは大きな混乱に巻き込まれました。
 時の神聖ローマ皇帝カール5世は1521年のヴォルムス帝国議会でルターに教義撤回を迫りましたが拒否されたため、ヴォルムス勅令を発してルターを異端と断定、追放に処しました。
 ルターはザクセン選帝侯フリードリヒに保護され、聖書のドイツ語訳を完成させました。『聖書』やルターの主著『キリスト者の自由』は、活版印刷によって民衆の間に新しい宗教観を浸透させることとなりました。















(旧約聖書)ヨシュア記          24章14節~24節

(新約聖書)コリントの信徒への手紙(一)

                     1章10節~18章

(新約聖書)マタイによる福音書    5章1節~6節

心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである。
悲しむ人々は幸いである。その人たちは慰められる。
柔和な人々は、幸いである。その人たちは地を受け継ぐ。
義に飢え渇く人々は、幸いである。その人たちは満たされる。


   『 幸い 』 筑田 仁 牧師
 


0 件のコメント:

コメントを投稿