2018年4月29日日曜日

5月6日(日)復活後第5主日礼拝のご案内

★ 諏訪教会の礼拝は、毎週日曜日午後3時からです。




(新約聖書)使徒言行録           11章19節~30節

(新約聖書)ヨハネの手紙(一)      4章1節~12

(新約聖書)ヨハネよる福音書       15章11節~17節

あなたがたがわたしを選んだのではない。
わたしがあなたがたを選んだ。
あなたがたが出かけて行って実を結び、
その実が残るようにと、
また、私の名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、
わたしがあなたがたを任命したのである。
互いに愛し合いなさい。
これがわたしの命令である。


   『 互いに大切にしなさい 』  木下 海龍 牧師




どなたでも大歓迎です。教会に来てみてください。 ⇒地図はこちら 


     熊本及び九州各地で地震の被害に遭われた方々のために、
                      祈りましょう・・・


熊本地震 日本福音ルーテル教会九州教区対策本部
「できたしこ ルーテル」
クリックされると、できたしこルーテルのフェイスブックにアクセスできます。

「できたしこ」とは・・・・?

「できたしこで行こう!」とは、今自分のできるだけのことを担っていこう!それで十分!という熊本弁だそうです。


2011年3月11日に起こった東日本大震災から、7年が経ちました。被害に遭われた方々の生活再建と、この悲劇が忘れ去られることのないよう、心よりお祈り申し上げます。日本福音ルーテル教会は、積極的にボランティアに参加しました。

ルーテルとなりびとをご覧ください。

2018年4月22日日曜日

4月29日(日)復活後第4主日礼拝のご案内

★ 諏訪教会の礼拝は、毎週日曜日午後3時からです。




(新約聖書)使徒言行録           8章26節~40節

(新約聖書)ヨハネの手紙(一)      3章18節~24

(新約聖書)ヨハネよる福音書       15章1節~10節


わたしはまことのぶどうの木。
わたしの父は農夫である。
わたしにつながっていなさい。
わたしもあなたがたにつながっている。


   『 つながっている 』  松岡 俊一郎 牧師


松岡牧師と共に・・・



4月22日の礼拝の後、春の墓前礼拝を行いました



 毎年、春の桜と秋の紅葉の頃、お墓参りをしています。でも、今年は桜が早く、桜の名所水月園の見事な桜も、ほとんど散ってしまいました。夏のように暑い一日でしたが、松岡牧師からメッセージをいただいて、墓前に集うことができました。


”イエス・キリストは命の主であり、復活の主です。生も死も支配されるお方です。亡くなられた方々は、キリストのみもとで永遠の命、神様との完全な関係に生き、私たちもまた聖書のみことばによって、永遠の命に生きるのです。”



※ 市原悠史牧師の礼拝説教をご覧になりたい方は、

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     熊本及び九州各地で地震の被害に遭われた方々のために、
                      祈りましょう・・・


熊本地震 日本福音ルーテル教会九州教区対策本部
「できたしこ ルーテル」
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「できたしこ」とは・・・・?

「できたしこで行こう!」とは、今自分のできるだけのことを担っていこう!それで十分!という熊本弁だそうです。


2011年3月11日に起こった東日本大震災から、7年が経ちました。被害に遭われた方々の生活再建と、この悲劇が忘れ去られることのないよう、心よりお祈り申し上げます。日本福音ルーテル教会は、積極的にボランティアに参加しました。

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2018年4月15日日曜日

4月22日(日)復活後第3主日礼拝のご案内

★ 諏訪教会の礼拝は、毎週日曜日午後3時からです。




(新約聖書)使徒言行録           4章23節~33節

(新約聖書)ヨハネの手紙(一)      3章1節~2

(新約聖書)ヨハネよる福音書       21章15節~19節


私の羊飼いになりなさい。
はっきり言っておく。
あなたは、若いときは、自分で帯を締めて、
行きたいところへ行っていた。
しかし、年をとると、両手を伸ばして、他の人に帯を締められ、
行きたくない所へ連れて行かれる。


   『 それでもあなたを選ぶ』  松岡 俊一郎 牧師

4月1日より、諏訪教会の主任牧師に任命されました松岡俊一郎です。主任牧師としての初めての礼拝説教が、朗読説教となりましたことを恐縮しています。来週には皆さんと一緒に礼拝を守れることを楽しみにしています。今日はみ言葉を通しての交わりとさせていただきます。
ガリラヤ湖のほとりでの復活の主との出会い。そこはかつて弟子達がイエスさまに声をかけられ招かれ従った思い出の場所でした。先週の日課では、イエスさまの十字架の死によってもはや行動を共にすることができなくなった彼らは、故郷の地に帰り、生業であった漁に戻ったのでした。不漁のためにがっかりして帰ろうとした時、そこに復活の主が再び現れ、陸から網を下ろすように声をかけられ、その言葉に従ってみると網が破れそうになるほどにたくさんの魚が取れたのです。そこで弟子達は陸にいる人が復活の主であることに気づき喜び、一緒に浜辺で食事をしたのです。今日の福音書の日課はその時にシモン・ペトロと交わされた言葉です。
ペトロは弟子達の中でリーダー的な存在でした。しかし、他の弟子達がそうであったように、彼に特別な何か能力があったから弟子として、リーダーとして選ばれたわけではありません。彼もまた辺境のガリラヤと呼ばれた田舎の一漁師であり、後に「無学な人」と呼ばれたりもしていました。その言動もイエスさまと行動を共にしていたにもかかわらず、イエスさまの考えを理解せず、的外れなことを言って何度もイエスさまにいさめられています。そして、今日のポイントでもある彼の裏切りです。イエスさまが生前、十字架にかかられることを予告され、弟子達に「あなたがたは皆わたしにつまずく。」と言われたとき、彼は「たとえ、みんながつまずいても、わたしはつまずきません」と断言しました。しかしそんな彼にイエスさまは「はっきり言っておくが、あなたは、今日、今夜、鶏が二度鳴く前に三度わたしのことを知らないというだろう」と言われました。その言葉に対して彼は力をこめて「たとえ、御一緒に死ななければならなくなっても、あなたのことを知らないなどとは決してもうしません」と断言したのでした(マルコ)。しかし結果はご存知のように、イエスさまが十字架にかかられた時には、ペトロを初め十二弟子は隠れていたのです。そしてペトロが大祭司の屋敷の中庭にいた時、大祭司の女中から「あなたも、あのナザレのイエスと一緒にいた」と言われると、それを打ち消し「あなたが何のことを言っているのか私には分からないし、見当もつかない」と言ったのです。そこで鶏が鳴きます。それでもこの女がほかの人に「この人は、あの人の仲間です」というのを聞くと再び打ち消し、さらに他の人々が「確かに、お前はあの連中の仲間だ。ガリラヤの者だから。」というと、彼は呪いの言葉さえ口にしながら「あなたがたの言っているそんな人は知らない」と誓い始めたのです。そこで鶏がもう一度鳴いたのです。まさにペトロがイエスさまを裏切った瞬間でした。
裏切りとは大変厳しい言葉です。「期待はずれ」ということは私たちもしばしば経験することですが、裏切りは日常的に経験することではありません。期待とは一方的な信頼と希望に基づくもので、それが外れてもがっかりや失望はあっても、そのことで心が深く傷つくことは稀です。しかし裏切りは相互の信頼関係が前提になっていますから、裏切られた人にとっては、その心はひどく傷つき、信頼は破れます。関係が破綻するのが当たり前です。場合によっては、それはトラウマになり、後々の精神的なものにまで影響を与えます。大抵の場合は、裏切られた方だけが傷つくと思いがちですが、そうとは限りません。自分の言動によって、その関係を破たんさせたのですから、関係がお互いのものである以上、裏切った方もその自分の言動を原因とする裏切りに傷つくのです。先程のペトロの場合でも、イエスさまのことを知らないと言い、その後鶏が鳴いたとき、彼はイエスさまからの裏切りの予告を思い出し、それを力強く否定した自分の言葉を思い出し、突然号泣しているのです。
福音書の日課に戻ります。イエスさまはペトロに「ヨハネの子シモン、この人たち以上にわたしを愛しているか」と尋ねられます。ペトロは「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存知です」と答えます。その言葉を聞いてイエスさまは「わたしの小羊を飼いなさい」と言われました。ここまでは普通の会話です。もう一度「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか」と尋ねられ、同じように「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存知です」と答え、「わたしの羊の世話をしなさい」と言われました。ここに来るとペトロの心にイエス様はなぜ繰り返されるのだろう。少し変化が起こったに違いありません。更にもう一度「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか」と尋ねられます。三度聞かれることによって事態は決定的です。聖書は、ペトロは悲しくなったと言っていますが、それはイエスさまに信じてもらえないと思ったからではありません。三度自分がイエスさまを知らないと否認したこと、裏切ったことをイエスさまは忘れておられなかったと気づいたからです。そしてその自分の裏切りを改めてペトロに突き付けられたのです。十字架の出来事の後、ペトロはどれだけ自分の裏切りを後悔し、自分自身傷ついたでしょうか。復活のイエスさまに出会った後も、どれほど忘れていてほしいと心で願ったでしょうか。しかしイエスさまは忘れておられませんでした。最後のペトロの言葉「主よ、あなたは何もかもご存知です。わたしがあなたを愛していることを、あなたはよく知っておられます」を彼は絞り出すような思いで答えたに違いありません。そんな彼にイエスさまは「わたしの羊を飼いなさい」と言われたのです。
ペトロがイエスさまを愛していたのは嘘ではありません。しかし人の愛は弱く脆いものです。恐れを感じたり、自分の身が危うくなり、命が脅かされるときには、私たちの愛はそれに打ち勝つことはできないのです。しかしイエスさまはそれをご存知でした。人が弱い存在であること、裏切らざるを得ない時があることを知っておられました。そして人が傷つけられた時に深く傷つくように、イエスさまも傷つかれました。しかもその傷を十字架によって受けられたのです。その傷はペトロが負った傷の何倍も大きな傷でした。ペトロの裏切りをゆるすためには、ペトロの傷を癒すためには、それよりも大きな愛で包む必要があったのです。ペトロだけではありません。他の弟子達も同じでした。そして私たちも同様にイエスさまを裏切る者として、イエスさまに赦していただき、癒されなければならないのです。十字架のみ傷はそのためのものです。決して他の誰かのための十字架ではなく、わたしのための十字架なのです。
最初に弟子として召された思い出の場所で、ペトロは再び弟子として主の民を養うように命じられます。裏切りによって決裂したかに見えたイエスさまとの関係、弟子としての召し出しが再び与えられます。そしてそれには苦難が伴うことを予告されます。伝承によれば、彼は皇帝ネロによるキリスト教徒迫害の折に捕らえられ、逆さ十字架に架けられて死んだとされています。ペトロは再び弟子として送り出されます。ただ手ぶらで遣わされるのではなく、ペトロの弱さ、ペトロの裏切りは赦され、イエスさまの深い愛に包まれて遣わされるのです。もはやペトロに残されたのは一番弟子としての誇りや自信ではありません。キリストの赦しと愛だけです。これだけをもって彼は伝道者へと送り出されるのです。第一の日課では、聖霊を受けたペトロのその働きを垣間見ることができます。どんな偉い人々の前でも、恐ろしい場面でも彼は聖霊に満たされ、大胆に神の言葉を語るのです。私たちもまた罪赦された者として、キリストの愛に包まれ送り出されましょう。



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「できたしこで行こう!」とは、今自分のできるだけのことを担っていこう!それで十分!という熊本弁だそうです。


2011年3月11日に起こった東日本大震災から、7年が経ちました。被害に遭われた方々の生活再建と、この悲劇が忘れ去られることのないよう、心よりお祈り申し上げます。日本福音ルーテル教会は、積極的にボランティアに参加しました。

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2018年4月8日日曜日

4月15日(日)復活後第2主日礼拝のご案内

★ 諏訪教会の礼拝は、毎週日曜日午後3時からです。


(新約聖書) 使徒言行録        4章23節~33節  

(新約聖書) ヨハネの手紙(一)    1章1節~2章2

(新約聖書) ヨハネよる福音書     21章1節~14節

既に夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。
だが、弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。


『 さあ来て、命のパンを食べなさい 』 小勝 奈保子 牧師
小勝奈保子牧師と共に・・・



      



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「できたしこで行こう!」とは、今自分のできるだけのことを担っていこう!それで十分!という熊本弁だそうです。


2011年3月11日に起こった東日本大震災から、7年が経ちました。被害に遭われた方々の生活再建と、この悲劇が忘れ去られることのないよう、心よりお祈り申し上げます。日本福音ルーテル教会は、積極的にボランティアに参加しました。

ルーテルとなりびとをご覧ください。

2018年4月1日日曜日

4月8日(日)復活後第1主日礼拝のご案内

★ 諏訪教会の礼拝は、毎週日曜日午後3時からです。




(新約聖書)使徒言行録           3章11節~26節

(新約聖書)ヨハネの手紙(一)      5章1節~5

(新約聖書)マルコよる福音書       16章9節~18節

「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」


『 随所での顕われ 』   鷲見 達也 牧師

鷲見達也牧師と共に・・・


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4月1日はイースター礼拝でした。


そして、市原牧師の諏訪教会での最後の礼拝でした。


聖餐式

この姿を見るのもこれが最後。いつにもまして力強い説教でした。
「私たちは祝福されている。愛されている。」

礼拝後の記念撮影
市原先生、ありがとう!

諏訪教会の皆さん、ありがとう!
  


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                      祈りましょう・・・


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2011年3月11日に起こった東日本大震災から、7年が経ちました。被害に遭われた方々の生活再建と、この悲劇が忘れ去られることのないよう、心よりお祈り申し上げます。日本福音ルーテル教会は、積極的にボランティアに参加しました。

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