2017年11月2日木曜日

10月29日 宗教改革主日記念礼拝のご報告

 2年前の宗教改革記念日には、市原牧師が諏訪湖マラソンに初挑戦しました。今年は宗教改革500年。諏訪地方の教会に招待状を出して、記念礼拝のご出席を呼びかけました。 台風の接近で雨だったにもかかわらず、多くの方が礼拝に来てくださり、思い出に残る素晴らしい礼拝となりました。



 説教題は、「今までよりこれから」。力強い説教でした。
   心を貧しい人は、幸いである。天の国はその人たちのものである。
 私たちは、”幸い”を、他人と比較して恵まれていることだと考えがちですが、天の国の幸いは、そのような不安定なものではありません。すでに私たちは、天の国に招かれているのです。500年前、ルターが真剣に求めたように、私たちも聖書のみ言葉を求めて歩んでいきましょう。
「コーラスこまくさ」が音楽奉献をしてくださいました。

聖餐式は、宗派を超えて全員が祝福を受けました。
 大雨にもかかわらず、諏訪教会にお越し下さった方々、準備のためにご協力くださった諏訪教会の皆さま、本当にありがとうございました。40人近くの出席者を迎えて、とても心に残る礼拝が守れました。心から感謝申し上げます。

礼拝後、お茶を頂きながら、「コーラスこまくさ」の童謡や唱歌を楽しみました。

 2017年は、宗教改革500年という大きな節目の年でした。カトリック教会とルーテル教会の合同礼拝は、世界的にも歴史的にも大きな出来事でした。
 同時に私たち諏訪教会にとっても、発展の年でした。教会のリニューアル、キッチンの改装。教会を整えるとともに、新しく諏訪教会を訪れる方が増えました。


まず、一歩を踏み出しましょう。道は必ず、第一歩から始まります。


ありがとうございました。
また諏訪教会に来てくださいね。(市原)


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