全聖徒主日とはどんな日でしょうか?
10月31日は何の日かご存知ですか。多くの人たちにとってこの日はハロウィンです。最近では日本でも受け入れられてきましたが、お化けや海賊、テレビや物語のヒーローやヒロインの仮装をした子どもたちが近所の家々を回り、「いたずらかお菓子か」と言ってお菓子をもらう、そういう日です。
この日は実は、私たちが全聖徒の日と呼ぶ諸聖人の日の前日にあたります。諸聖人の日は英語で、All Hallowsとか、Hallowmasと呼ばれるようですが、クリスマスの前日がクリスマス・イブと呼ばれるように、この日の前日はHallows’ Eveと呼ばれていて、それが転じてハロウィンになったようです。ですからハロウィンとは、全聖徒の日の前日、前の晩であるということなのです。
しかし、ルーテル教会にとってハロウィンは通常、馴染みのない日です。それはこの日が、宗教改革記念日にあたるからです。私たちルーテル教会は、ハロウィンを祝う代わりに、宗教改革をおぼえて祈るのです。しかしそれではなぜ、この日が宗教改革記念日なのでしょうか。
エゼキエル 37章1節~14節
ローマの信徒への手紙 6章1節~11節
ヨハネよる福音書 18章1節~8節
『 隔たりを超えたつながり 』
市原悠史牧師
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10月27日 宗教改革主日礼拝において、洗礼式が執り行われました。
みんな赤い物を身に付けて・・・ |
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