また、私たちの教会にとって、特別な青年がフィンランドからやってきました。
礼拝後のお茶会で・・・ |
諏訪教会から、敬意とともに、100周年記念誌『諏訪教会100年の歩み』を贈呈いたしました。
タンミオ先生は、大正2年7月に、フィンランドから初めてここ下諏訪教会に、ご夫妻で赴任されました。その後、飯田赤穂で布教活動を行い、大正6年には駒ケ根教会の建設にご尽力されました。
戦後は27年ぶりで来日され、昭和24年から28年まで、再び諏訪地方の教会で布教されました。
私たち諏訪教会にとって懐かしい宣教師先生であるばかりでなく、長野県のルーテル教会にとっても大恩人です。特に下諏訪教会付属のみどり幼稚園の卒業生にとっては、忘れられない優しい優しい先生でした。
ニクラス君に曾祖父のタンミオ先生について、一生懸命思い出を語る垣内恵子姉、 通訳に大忙しのホストファミリー・・・ |
2005年に100周年を迎えた諏訪教会ですが、世界中の多くの方々の祈りと努力によって、こうして小さい教会ながらも礼拝を守ることができます。
ニクラス君、ひいおじいちゃんの足跡を辿ることができましたか?どんな感想を持ったことでしょう?また諏訪教会を訪ねてくださいね!
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